こんにちは、キッズリンクです😊
梅雨入りしそうな天気ですね☔梅雨になると、頭痛や倦怠感などの体調不良を感じることが多くなりませんか❓その原因や子供がかかりやすい病気をまとめてみました。
梅雨に体調不良を感じる原因は、梅雨時は低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わり、天気が崩れやすいことに関係があるといわれています。
また、雨が降って肌寒さを感じる日もあれば、梅雨の晴れ間に夏のような暑い日もあり、寒暖差が大きくなることも原因の一つでもあるといわれているそうです。それらが積み重なることによって、体はもちろん心にもストレスをもたらし、自律神経のバランスが崩れてしまうことも考えられています。
梅雨時の子供の体調不良の症状
めまい、立ちくらみ、体のだるさ、吐き気
めまいや立ちくらみ、体のだるさや吐き気等といった症状が出たら熱中症の疑いがあります。熱中症というと夏に入ってからのものと思われるかもしれませんが、真夏のような気温でなくとも、湿度が高いと十分に汗をかく原因になるので意外と体の水分が失われます。
梅雨時に子供がかかりやすい病気
◎細菌による下痢や嘔吐といった感染性胃腸炎
胃腸炎の症状は主に下痢、嘔吐、発熱や腹痛です。梅雨特有に湿度の高さが細菌にとってとても繁殖しやすい時期。
◎食中毒
梅雨の時期に怖いのが食中毒。食材や調理器具の衛星に注意を払い、食べ残したおかずなどは常温で管理しないように冷蔵庫に入れる、食べきれるだけしか作らないなど食中毒を防ぐことが重要です。
◎咽頭結膜熱(プール熱)
アデノウイルスが原因の病気。プール熱という名前ですが、プールだけが感染源になるわけではありません。
症状には・・・39~40℃の高熱、喉の痛み、目の症状、結膜炎(充血、眼痛、目やに)
◎手足口病
手足口病は、口の中や手、足を中心に、まるい水泡状の発疹ができる急性ウイルス感染症です。
症状は・・・発疹、38℃以下の発熱、咽頭痛
◎ヘルパンギーナ
突然の高熱、のどの痛み、のどの奥が発疹で真っ赤な時はヘルパンギーナ。
症状には・・・38℃以上の高熱、のどの痛み、のどの奥の発疹
手洗いをしっかりとして、ウイルスや細菌に感染しないように予防することが大事だと思います。そして、適度な運動を行い、バランスの良い食事、十分な睡眠をとって、免疫力を高めていきたいですね♬