こんにちは、キッズリンクです(*^-^*)
今日は29℃まで気温上昇🌞少し歩いただけで汗が噴き出してきます(笑)
突然ですが、「子供が虫歯になるのは親の責任」なんて聞いたことありませんか?なぜそのように言われるのか紹介したいと思います。
子供は生まれたときには、虫歯菌はいません。しかし、親から子供に食べ物を口移ししたり、同じ箸やスプーンを使ったりすることで虫歯菌を子供に移してしまうそうです。
虫歯菌とは?
「ミュータンス菌」が虫歯の原因。
食べ物や飲み物の中に含まれている糖分をもとにして、ネバネバした歯垢をつくり、歯の表面にピタッとくっつく。
ミュータンス菌はその中で増え続けて、酸をつくります。この酸によって歯からカルシウムが溶け出して、虫歯になる。
子供の虫歯を予防する方法は?
親と同じスプーンや箸を使わせない
子供と親が同じ箸やスプーンを使ってしまうことで、虫歯菌に感染しやすくなる。
歯磨き習慣をつけて仕上げ磨きをする
歯が生え始めた頃に、歯ブラシを自分でもたせて磨きの習慣をつける。子供に自分で歯磨きをしてもらったら、親が仕上げ磨きをしてあげる。
赤ちゃんを虫歯から守る為には、ママ・パパの口腔ケアが大切!!!
きちんと歯磨きをしたり、お口のクリーニングを定期的に受けるなどして口腔内を衛生的に保つことが大事。
余談ですが、スウェーデンでは妊娠するとまずお母さんが虫歯菌の増殖を抑える効果がある乳酸菌をとり始めるそうです。
生まれてきた赤ちゃんにも乳酸菌を与えます。
虫歯菌の感染リスクが低下するだけではなく、たとえ赤ちゃんが虫歯菌に感染しても、虫歯菌が大きな勢力を持たない為、虫歯になりにくい環境になるそうです。
虫歯のなりやすさは生活習慣によって決まる!!!
「歯磨きをきちんとする」「お砂糖の入った食べ物や飲み物を食べたり飲んだりしない」などの生活習慣を小さい時から身につけておくと良いそうです。
以上虫歯について紹介しました。歯は一生ものなので、大人になってからも虫歯には気をつけて大切にしていきたいですね🦷