こんにちは、キッズリンクです!(^^)!
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突然ですが、私たちが何気なく言っている「いただきます!ごちそうさま!」子供の頃、食事の挨拶をしないと怒られた記憶があります(笑)
そんな今日は食事の挨拶の意味について紹介しようと思います!!!
「いただきます」
私たちは生きるために食事をします。植物や動物であったり…
その植物や動物にも命があります。
「いただきます」は「あなたの命を私の命にさせていただきます」という感謝の気持ちが込められています。
そして、料理を作ってくれた方、野菜を育ててくれた方など、食べ物が口に届くまで関わったすべての方たちへの感謝の意味も込められています。
「ごちそうさま」
「ごちそうさま」を漢字で書くと「御馳走様」
「馳走」という字は「走る回る」「奔走する」という意味。
昔は今のように食材が簡単に手に入らず、揃えることはとても大変なことでした。そのため、お客様に食事を出すために馬を走らせたり、自ら狩りをしたり走り回ったそうです。
その様子から「馳走」と言う言葉に「もてなし」の意味が含まれるようになり、丁寧語で「御馳走」という豪華な料理をさすようになりました。
そして、そこまでして食事を用意してくれた方への感謝を込めて「ごちそうさま」と挨拶するようになったそうです。
食事の挨拶は日本だけ?
「いただきます」「ごちそうさま」は他の国の言葉にピッタリくるものはなく、日本独自の文化。
以上、食事の挨拶について紹介しました。普段何気なくしていた「いただきます」「ごちそうさま」の意味をきちんと知り、挨拶することで食べ物への気持ちも変わるのかなと思いました。