こんにちは、キッズリンクです✨本日も元気に営業しております。
ここ数日暑い日が続いてます。熱中症には気を付けて下さいね(*^_^*)
突然ですが、お子さんが好き嫌いが多くて困ってる方は多いのではないでしょうか。そんな今日は、食べ物の好き嫌いはどうして起こるのか。ご紹介させていただきます。
好き嫌いは子供だけじゃなく、大人の皆さんにも一つや二つはあるとおもいます。匂いが嫌い・味が嫌い・見た目が嫌いなど理由はたくさんあると思います。生理学的には、食べ物の好き嫌いが起こる原因は、遺伝的要素・環境的要素があるそうです。
遺伝的要素とは
人間は食べ物を食べたとき、その食べ物に含まれる化学物質の一部を、舌にある味蕾(みらい)という器官で感知しています。このとき、食べ物の味を感じるそうです。これが『味覚』です。
味覚には、甘味・塩味・酸味・苦味・うま味の5つの種類があり、それぞれ異なる役割を持っています。わたしたちが食べ物の『おいしさ』を決定する中心となる要素としての役割を持っています。
味覚の種類
◎甘味 エネルギー源のシグナル
◎塩味 ミネラルのシグナル
◎酸味 腐ったものや未熟なもののシグナル
◎苦味 毒のシグナル
◎うま味 タンパク質のシグナル
環境的要素とは
どんな食事をするかによって好き嫌いが起こるそうです。
代表的な例を紹介します。生後直後の赤ちゃんは母乳やミルクを飲み育ちますが、成長に伴い不足する栄養素を補うために、離乳食を食べさせ、徐々に大人の食事にしていく必要があります。しかし、母乳やミルクしか飲んでいなかった赤ちゃんにとって、新しい食べ物に挑戦することは、不安や恐怖を伴います。
また、新しい食べ物を食べたときにお腹が痛くなったりすると、二度とその食べ物を食べたくなくなってしまうそうです。その逆もあるそうで、食べ物を食べたとき元気になったり、満足感が得られたりすると、その食べ物への嗜好が増すことがあるそうです。
好き嫌いが起こる原因を紹介しました。お子さんの好き嫌いで悩んでいるお母さん・お父さんがいたら参考になると嬉しいです!!