こんにちは、キッズリンクです!!!
今日は私が気になった記事を紹介します。
今の時代デジタル化が進み、授業でタブレットやパソコンを使う学校や家庭も増えていると思います。そんな中、ブルーライトカット眼鏡を子供が着用するのは、発育に悪影響を与えかねないと日本眼科学会が発表しました。
ブルーライトとは、太陽光や電球など目に見える光に含まれる青色成分のことで、スマホやパソコンの画面からも出ているそうです。この光をブルーライトカット眼鏡で抑えると、スマホなどの使用による睡眠障害や、眼精疲労の軽減、眼球への障害予防などの効果があると言われているそうです。
スマホなどの画面が発するブルーライトは、曇り空やガラス越しの自然光よりも少ないため、恐れる必要はない。逆に、子供にとって太陽光は心身の発育に好影響を与えるもので、十分に浴びない場合は、近視のリスクが高まるとしているそうです。
さらにアメリカの科学誌に掲載された最新の研究では、ブルーライトカット眼鏡には眼精疲労を軽減する効果がないと報告されています。ただ、ブルーライトと体内時計の関係があることは言われていて、夜遅くまでデジタル端末の強い光を浴びると、睡眠障害をきたす恐れがあるとされています。しかし、就寝前ならともかく日中にブルーライトカット眼鏡を使うメリットはないとされているそうです。
タブレットを使うときの5つの約束
◎タブレットを使うときは姿勢よく・・・タブレットを見るときは、目を30㎝以上話しましょう
◎30分に1回はタブレットから目を離す・・・30分に1回はタブレットの画面から目を離して、20秒以上遠くを見ましょう。
◎寝る前にはタブレットは使わない・・・ぐっすり寝るために、寝る1時間前からはデジタル機器の利用は控えましょう。
◎自分の目を大切にする・・・時間を決めて遠くを見たり、目が乾かないようにまばたきをしたりして、自分の目を大切にしましょう。
◎ルールを守って使う・・・何分使ったら1回中断する、学校のタブレットは学習に関係ないことに使わないなど、学校や家庭のルールを守って使いましょう。
最近は、学校でタブレットを使う授業も多いようです。正しい知識を持って使用したいですね(#^^#)